取り巻く現状

人生のさまざまなステージで悩みます。

小さなころから、働いてから、年老いてから・・・

「いない」のではなく「言えない」「言っていない」だけで身近にいます。

いろいろな生きづらさを解消することは

​特定の人だけのメリットではなく、みんなのメリットにもなることにもつながります。

たとえあなたが困っていなくても、人知れず、家族や友人や知人が

悩んでいることもあります。

どんなことで悩んでいるのか、困っているのかまずは知るだけでも、

変わってくるはずです。

「LGBT困難リスト」 作成:LGBT法連合

以下の章に分かれて、様々なケースが記載されています。

(a)子䛹も・教育

(b)就労

(c)カップル・養育・死別・相続

(d)高齢

(e)医療

(f)公共サービス・社会保障

g)民間サービス・メディア

(h)刑事手続

(i)その他

引用:LGBT法連合 http://lgbtetc.jp/

全文:http://lgbtetc.jp/pdf/list_20150830.pdf

自殺のハイリスク層

2015年4月~2016年3月までの1年間に、「セクシャルマイノリティー」の専用回線にかかってきた電話は全体の3.29%に相当する約37万6000件。そのうち約3万6000件が、実際の相談に至った。相談者の年齢は、40代が35.3%と1番多く、次に20代の27.8%、30代の21.7%と続く。

セクシャルマイノリティーからの相談内容では、心と体の悩みや人間関係の悩みがあると答えた人がそれぞれ8割を超えていた。結婚や恋愛の問題、周囲の偏見、友人関係に関する相談が多く、「同性愛者であることを周囲に暴露された」「相談する人も居場所もない」などの悩みも寄せられた。

また、ホットラインへの全相談の内、「自殺を強く考えたことがある(自殺念慮)」のは、「自殺防止」回線が67.7%と一番多く、次いで「セクシャルマイノリティー」回線の34.1%だった(一般相談は14.4%、DV相談は10.4%)。また、「自殺未遂の経験がある」人も、「自殺防止」回線の30.4%に次ぎ「セクシャルマイノリティー」回線が18.9%と、こちらも2番目に多かった(一般5.4%、DV相談5.3%)。

引用元:弁護士ドットコム

「LGBT相談者「19%が自殺未遂を経験、34%に自殺念慮」…電話相談の調査結果」2016年09月20日

https://www.bengo4.com/internet/n_5129/

首都圏の男子中学生における自傷行為の生涯経験割合は7.5%であり、それを比較しても10代のゲイ・バイセクシュアル男性における自傷行為の生涯経験割合(17.0%)は2倍以上高くなっています。

日本のゲイ・バイセクシュアル男性においては、全体の65%が自殺を考えたことがあり、15%が自殺未遂をしているという結果が出ています。1999年(1,025人から有効回答)と2005年(5,731人から有効回答)に行ったインターネット調査、またその他のサンプリング手法によって行った160人規模の調査でも、ほぼ同じような割合が出ました。新聞やテレビなどのマスメディアでも、この結果が大きく取り上げられました。

ゲイ・バイセクシュアル男性の自殺未遂リスクは異性愛者よりも5.9倍高いことが示唆されました。同じく、いじめ被害にあったことのある人は被害を経験していない人に比べて自殺未遂リスクは5倍、薬物使用経験のある人はない人の3倍高いという結果でした。

研究に参加してくださったゲイ・バイセクシュアル男性の二人に一人がうつや不安のリスク群にあり、年齢階級別にみれば、明らかに若年層に抑うつ傾向が顕著です。また、気分の落ち込み・不安などの症状に基づく、心理カウンセリング・心療内科・精神科の生涯受診歴はゲイ・バイセクシュアル男性の約27%であり、過去6ヶ月間では約9%です。受診時に自分の性的指向を話した経験のある者は8.5%と低い割合でした。

引用元:【SYNODOS】2012.04.27

「セクシュアルマイノリティと自殺リスク/日高庸晴×荻上チキ」 

http://synodos.jp/society/2252

セクシュアルマイノリティと自殺リスク

学校現場

・LGBTは、小学校~思春期の頃に自分自身が多数派と異なることを大半が自覚する

・しかし、小学校~高校まで男子5割、女子3割は誰にも相談できなかった。

・学校文化において男子集団のほうがいじめや差別への恐怖が強い

・“カミングアウト”するときに選ぶ相手の大半は同級生(6~7割)で、学校の先生や親など「大人」を選ぶ割合は低い。

・性別に違和感を持つ男子は、いじめのハイリスク層で、深刻ないじめを5学年以上にわたって受けている例が多い―。

引用元:ホワイトリボン 2014-04-29

「LGBTの学校生活調査」の結果全公開へ!

http://ameblo.jp/respectwhiteribbon/entry-11830490750.html

リーフレット:http://www.endomameta.com/leaf1

​全文:http://endomameta.com/schoolreport.pdf

職場

■職場のLGBT当事者は8%

■LGBT「知らなかった」は52.9%

「LGBT」という言葉を知っていたか、という質問に対し「知っていた」と回答したのは47.1%、「知らなかった」は52.9%で、知らなかった人の方が多い結果となった。男女別の認知率では、女性46.8%、男性47.4%で同レベルだった。

世代別の認知率を見ると、20代で54.8%、30代で47.6%、40代で46.8%、50代で39.2%と、若い世代ほど認知率が高い傾向が見られた。

■LGBに「抵抗を感じる」、男性や上の世代に多い

職場の上司や同僚、部下などが、いわゆるLGB(同性愛者、バイセクシュアル)であった場合、どのように感じるか聞いたところ、「嫌だ」(どちらかといえばを含む)は35.0%、「嫌でない」(同)は65.0%。職場に同性愛者やバイセクシュアルがいることに抵抗を感じるという人は3人に1人の割合となった。

■職場のハラスメント、身近に当事者がいる人は半数が経験

職場においてLGBT関連のハラスメントを受けたり見聞きしたりした人の割合は合計で22.9%と、5人に1人以上の割合となった。

ただ、LGBT当事者が身近にいる人といない人に分けると、身近にいる人では、LGBT関連の差別を受けたり見聞きしたりした人が57.4%と半数を超える結果となった。

引用元:The Huffington Post 2016年08月26日

LGBT、働く人の8% 職場にいると「抵抗を感じる」が35%(調査結果)

http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/25/lgbt-rengo_n_11711398.html

●職場や学校で性的マイノリティに関する差別的な言動・行動を見聞きした割合、LGBT層で27.1%、ストレート層で11.1%と乖離。
●LGBT層の約60%が「LGBTに対する社会の理解は誤ったものが多い」と感じている。正しい理解促進を望む割合はLGBT層で67.1%、ストレート層で44.7%。
●LGBT層の51.6%、ストレート層の42.8%が職場や学校におけるLGBTへの理解・配慮を望む。
●LGBTであることをカミングアウトしているのはごくわずか。LGBT層の13.0%が友人に、10.4%が家族に、4.3%が職場でカミングアウトしている。一方でカミングアウト意向は41.5%。
●同性婚がなくても配偶関係と同等の権利を求めるLGBT層は65.0%。
●職場や学校でLGBT層が望む施策は「福利厚生での同性パートナーの配偶者扱い(33.3%)」「性同一性障がいを含むトランスジェンダーの従業員などへの配慮(30.4%)」「差別の禁止の明文化(28.1%)」など。
●ストレート層の88.5%が「周囲にLGBT該当者がいない」と回答。また、ストレート層の40.9%は「LGBTに抵抗はない」と回答している。

引用元:博報堂 2017年02月08日 

博報堂DYグループの株式会社LGBT総合研究所、 2016年度「LGBT意識行動調査」を順次公開。

第1回は、職場環境に関する意識調査。

http://www.hakuhodo.co.jp/archives/announcement/36337

住まい

当事者と大家にアンケートを実施。その内容の一部を紹介した。

「物件のオーナーさんに『LGBTの方が入居を希望してきたらどう思うか』聞いたところ、男性同士のカップルの場合で『入居してほしくない』という回答が27.2%、女性カップルで19.4%という結果でした。

 

2~3割のオーナーは住んでほしくないと考えているようですが、これはLGBTに限らずマイノリティな属性を持つ人を敬遠したり、『男性同士だとうるさそうだから』という理由もあるのではないかと思われます。現に、ゲイとは限定していない『男性の友人同士のルームシェア』でも『入居してほしくない』という回答は28.2%でした。

なお、LGBTの入居を敬遠する理由としては、オーナー自身が生理的に嫌だからとか、経営者の観点から他の入居者の方が嫌がるんじゃないかとか、心理的な面が大きいようです。しかし、集合住宅に住むストレート(異性愛者)の方に聞くと、『単身のゲイの方が隣に住んでいたら入居しなかった』と答えた人は10%程度。ですから、他の入居者への配慮という点では、オーナーが思うほど近隣は“気にしていない”ケースが多いのではないでしょうか」

また、10%のLGBT敬遠派も、その理由を聞くと「なんとなく」という回答が多くを占めたという。

引用元:SUUMOジャーナル - まだ見ぬ暮らしをみつけよう -2016年6月27日 

LGBTの住宅事情。住まい探しの苦労とこれからの課題とは

http://suumo.jp/journal/2016/06/27/113655/

参考:SUUMO for LGBT|SUUMO(スーモ)

http://suumo.jp/edit/lgbt/

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