Queer&Allyの活動内容
交流会・ダイアローグ活動
Queer&Allyでは講演活動よりも交流会・ダイアローグ(対話)の会を重視しています。
ミッションが海外のLGBTのセンターやGSAのように身近なところで
安心して話ができる場を増やすというのも、交流会の開催の延長にあると考えています。
「自分とは何ものだろう」「家族や友人に受け入れられるだろうか」
「自分は1人だけなのではないか」「明るい未来があるのだろうか」と
悩みをかかえることが多くあります。
その過程は長く、1人で抱えてしまいがちです。
講演ではメッセージを伝えることができても、限界があります。
相談を受けても対応にも限界があります。
一度だけでできることは限られてしまいます。
そこで「話を聞くだけではなく、話ができる」「話を聞いてくれる人がいる」
「いっしょに考えてくれる人がいる」という場を一度ではなく、
定期的に開催することを重視しています。
そして、「また来たい」と思えるような雰囲気になればと思っています。
真面目な話や悩みごとは重い雰囲気でしか話せないわけでもなく、
冗談のなかに本心を混ぜ込んだり、
セクシュアリティのこと以外のことも話したいと思ったりすると思います。
Queer&Allyでは大きく分けて
セクシュアリティ・対話・サードプレイス・ピアサポートの4つの視点から
会を考えて創っています。
講演活動
LGBTsのことを中心にセクシュアリティのことをお伝えします。
また、一度の講演だけではなかなか普段の日常を変えることは難しいものです。
講演や研修だけではなく、交流会で扱ってきたテーマや開催の方法についても
ご説明可能です。
「話ができる空間」を地域に1つだけでも生きやすさは大きく変わってきます。
料金や内容についてはご相談ください。
ご相談内容によっては、他の団体や個人をご紹介できる場合もあります。
「依頼・問合せ」よりご連絡ください。
調査・インタビュー協力
中高大学など教育機関や学生から、LGBT当事者やAllyへのインタビュー、卒業論文の協力
を受け付けています。基本的に無償でお受けしますが、チラシの掲示や配架、サイトやSNS
での報告や掲載のご協力をお願いすることもございます。行政や企業連携も大歓迎です。
「依頼・問合せ」よりご連絡ください。